ホログラフィートークとは、心理士の嶺輝子先生が開発した心理療法です。軽催眠状態で行うトランスワークや自我状態療法の一種とされています。クライアント本人が感情や身体症状の意味を読み取り、解決し、自らを癒すプロセスをセラピストが援助する心理療法です。クライアントがもつネガティブな感情や身体症状は、問題の様々な原因そして解決法を教えてくれる素晴らしいリソースです。その感情や症状から問題の期限を探り、解決し未来における新しいリソースやソリューションを見出すまでを一回のセッションで行っていきます。

家族との人間関係や、職場の人間関係などは、健康に左右する大きな要因です。ところが、近年、コミュニケートのすれ違いによる、抑うつなどは増え続け、深刻な問題に発展しています。一般精神医療では、薬によりあなたの感じ方を改善するサポート出来ても、コミュニケーションそのものを改善するためのサポートは、ほとんどされていません。その理由は、個々の問題に対して効果的で明確な方針を打ち出せる、手段がないからです。コミュニケーションの危機的状況をプラスに変えていく画期的な方法、それが『 カラーメンタリング®』です。『カラーメンタリング®』は、あなたと相手のコミュニケーションスタイルと関係性を視覚化し、改善する手がかりをはっきりつかむところまでディレクションします。

心理療法のほとんどは言語を使用して行います。ところが取り組む過去の体験について、自責感や恥の感情を持っている場合、詳細を言葉で語ることは困難です。そのため、なかなか本当の問題に行きつくことが出来ずに、本題とはずれた問題に焦点をあててしまうため、心理的な苦痛が改善しないということが良くあります。自責感や恥の感情を生んだ体験は、大抵は自分でコントール出来ない不条理な体験であり、その感情こそ癒すターゲットとなるのです。アロマカラーセラピーは、アロマとカラーセラピーを使用し過去の体験には触れず、現在コントロールが出来ない感情や身体反応だけにフォーカスすることも可能であるため、安全に感情開放をすることが出来ます。