― 7月5日を前に、“安心して生きられる場所”を見つめ直す時間
「なんとなく心が落ち着かない」
そんな感覚を、あなたも抱えていませんか？
梅雨の湿気や気圧のせいかもしれないし、
世界や社会のざわめきに反応しているのかもしれません。
でも、もしかしたらそれは、
あなた自身の“内側”が揺れているサインなのかもしれません。
安心して生きるための「土台」
マズローの欲求階層では、“安全の欲求”はとても基本的なものとされています。
それは、心と身体が安心して存在できること。
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信頼できる人がそばにいる
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住まいや収入が安定している
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予測可能な日常がある
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夜、安心して眠れる場所がある
こうした「土台」が整ってこそ、
人は本来の自分に立ち返り、未来を描く力を取り戻せるのです。
わたしが、安心のすべてを失った日
東日本大震災。
私は引っ越したばかりで、知り合いもいない土地にいました。
体調も不安定で、通院中。
そんな中で、突然の被災。
部屋の中はガラスの破片で足の踏み場もなく、停電と断水。
家族の安否も分からず、どこにも逃げ場がありませんでした。
それでも、そこにあった“分かち合い”
幸運にも少しの食料を備えていた私は、
初めて出会ったマンションの住民とそれを分け合いました。
すると代わりに、一緒に過ごせる“人”ができたのです。
その存在は、物資以上の安心を与えてくれました。
私の車は偶然平面駐車場に停めてあって、自由に動ける状態でした。
それで、知り合った方の親戚を探す手助けもできました。
本当に必要だったのは、「安全な場所」と「安全な人」
あのとき私が求めていたのは、
ただ避難できる場所ではありませんでした。
心から信頼できる“誰か”が、そばにいてくれること。
たとえ初対面でも、
「この人となら、生き抜けるかもしれない」と感じられる関係性。
安心とは、人数や肩書ではなく、
その人の在り方がつくり出すものなのだと、私は知りました。
7月5日を前に、そっと問いかけたいことがあります
今、あなたが住んでいる場所は、
あなたを深く守ってくれる空間ですか？
そして、あなたのまわりにいる人たちは、
安心して「そのままのあなた」でいられる関係ですか？
安心とは、“見えない豊かさ”
それはモノや立場では手に入りません。
けれど――ほんのひとこと、ほんのひとつのぬくもりで、心が緩む瞬間があります。
あなたにとっての“安全な場所”と“安全な人”が、
ちゃんとありますように。
今、不安を抱えているあなたへ
Guided by LAKAでは、
スピリチュアルや癒しを語る前に、
まず「安心して生きられること」を大切にすることをお伝えしています。
Naturallyse & LAKAでは、
安心という土壌の上で、
あなたの感性と魂がゆっくりと花ひらくサポートをしています。
7月5日は、あなたの“内なる安心”を思い出す日かもしれません
何かが起きるかもしれない。
でも、起きないかもしれない。
だからこそ、
その日をどう“迎えるか”は、あなたが選べます。
7月5日。
どうか、大切な人と、安心できる場所で、
静かに過ごしてみてください。
そして、「心がほっとする自分の居場所」を、
今この瞬間から、少しずつつくっていきましょう。
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Naturallyse & LAKAは、
あなたがふっと力を抜いて帰れる
「安心と美しさの場所」。
感性が自由に羽ばたき、
魂が静かに微笑む、
そんな“本当の自分に還る空間”を育んでいます。
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あなたのこころが、少しでもやわらぎますように。