
あなたは、この写真を見て、何を思いますか??????
最初に思ったことを書き留めておいてくださいね!
次に思ったことは役立ちませんので(笑)
これについての、コメントは、右脳派・左脳派の最終回(今日)にお伝えします
こんにちは!
Holistic support LAKA 代表・精神科医 佐々木美和子です
今日は、昨日に引き続いて、右脳派・左脳派についての3回目(最終回)になります。
昨日のブログの最後からですが・・・・・
多くの発明、発見などは、まず「直観」があり、それが普遍的な正しい情報なのか検証されてきたという歴史があります。なので、世の中で貢献したいと思っている場合は、左脳も鍛えていく必要があります。
また、世界で活躍しているサイキック、アリソン・ヘイスさんは、「左脳」も大事だとして、自分がキャッチした情報を言語に落とし込むための訓練を生徒にさせます。
まずは、左脳も右脳も大事だという事を前提に、ギフテッドを目指していただけたらと思います。
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そのためにも、今自分がどういう脳の状態なのかを知るという事から始めると良いのでは?と思います。
さて、今の脳の状況を調べるには、行動パターンや言葉から判断する方法もありますが、人間は、自分の「こうありたい」という情報が自分に当てはまると信じたいという傾向があります。なので、自記式の質問紙などはあまりあてになりません。
やはり客観性をもったテストというものを受けていただくのが、一番の近道なのではと感じます。
それに、お勧めなのが、脳機能を反映する、QEEG検査です。
この検査は、右脳・左脳のバランスだけでなく、注意力や脳の疲労度合いなどもわかりますので、ADHD傾向のある人は是非受けていただきたい検査です。
私は、この検査方法を、オーストラリアの神経学者、モッシュ・パール氏から数年前に学んだのですが、その正確さや、臨床への指標など多くの情報を含むという事にとても感動をしました。最近はQEEGの論文数はうなぎのぼりなので、その有効性は、世界的には周知になりつつあります。ただ、日本ではまだ翻訳された指南書がないために、このQEEG検査に行きつける人はひとにぎりしかいません。
このQEEG検査、Holistic support LAKA では行えない検査なのが心苦しいのと、日本ではまだほとんど取り入れているところが少ないという事、情報をきちんと解析できる人が少ないというのが残念なのですが、「ブレインクリニック東京」「ブレインクリニック大阪」では、最新のQEEGを使って解析が出来るので、ご興味のある方は、そちらにお問い合わせください。
このグループの特典として、QEEGを取られた方に対して、病理レベルでなくギフテッドになるための設計図として、ライフコーチングを1回半額という形で、深い解析をさせていただきますのでよろしければお問い合わせください。
医療機関での検査というものはどうしても、病理レベルとなってしまいますので、医療とライフコーチングは別物だという事をご理解くださると嬉しいです。
さてさて、最初の帆足さんのブログの答えですが
ADHDの人はどちらかと言うと感覚重視の右脳派! ⇒ NO
ASDの人は、超現実的な効率重視の左脳派! ⇒ NO
ただし、ここのサイトにご興味をいただいている、ADHDグレーの人は右脳が優位に動いている、可能性が大だと思います。
- まず一つは、グループの条件である、「自分を生かして社会貢献したい」と考える人たちは、右脳優位の人が多いからです。これは、合理性重視の人にはない感覚だからです
- そして、同種の人たちが集まるという、原則から言うと、帆足さんも、わたくしも「右脳優位」だからです
ただ、繰り返しになりますが「左脳」も重要。特に、ギフテッドになる方は、宇宙法則という普遍的な法則を学んでいただき、それを基本原則として、ご自分の行動や・考えなどを判断したり、行動していただくと、ギフテッドに近づいていくと思いますよ~。
それから・・・・最初のブログについての概要「写真をみて何を思いますか?」
これについてのお答えになります。
瞬時の判断がその人の状況を端的に表しているので・・・二つ目の答えは参考になりません
これで何が分かるかですが、左脳・右脳どちらを優先的に使っているかです
まず
右脳派 「きれい」「たのしそー」「気持ちい―」など答えのない感覚的な感想です
左脳派 「これはいったい何のテストだろう」「気球だよね」「カラフルだ」「数が多いな〜」などなど分析的な考えです
さ~あなたはどっちでしたか????
ただ、先ほどもお話しした通り、人間は自分がこうありたいという考えで、自分を評価しがちです。
なので、結局は客観的な検査をしていただくのが近道かな~と思います。
グレーなADHD特性をGIFTに変えたい人の交流会
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