現代の医療について疑問を持つ人の声を様々なところから耳にして
とても「こころ」が痛む思いをしてきました
というのが・・・精神疾患と心の不調、人生相談と精神医療、医療とケア
医療と病気の予防、急性期医療と慢性期医療、心理療法とカウンセリング
などなど・・・・似ていてるものの非なるものが
同じ土俵で語られていることが多く・・・
それじゃあ、誤解を招いても仕方ないね~と気づいていたから
例えば・・・
スピリチュアルな知識を持つ人は
すべての問題を、スピリチュアルの問題で説明しようとして
肉体のかかわりを無視しがちです
また・・ホリスティック医療を目指す人は
急性期の問題まで、代替医療で治さなければ・・・
と強迫観念はたらく場合もあり(←自分の事ですが・・・)
西洋医療を無視しがちです
そして現代医療を行う人の中には
それ以外のセラピーなどを全否定する人もいる
それぞれが真剣に自分の世界を追求してきた結果かもしれないけれど・・・
本当は、それぞれの良さがあるし
それぞれの適応範囲があるのよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
自分の技法にこだわって
クライアントさんのメリットや、ゴールを
無視すると、その他の世界が見えなくなりがちなんですよね~
現代医療と、ホリスティック医療、そしてスピリチュアルケア
を学んできた私は・・・・
多くの方が自分の技法以外の世界を否定したり
クライアントさんを抱え込んで、にっちもさっちもいかない姿を見て
悲しくなっていました
たとえば・・・・
精神科医は薬を出し過ぎる・・・・
医師は薬でお金儲けをしている・・・・
という間違った情報が流れているのですが
実は、医療に真剣に取り組む医療関係者は
薬に頼らない治療を推奨したいのです
でも・・・
病院に見える方は・・・
症状が似ていてもその原因は多岐にわたるので
どうしても薬が必要な方がいるのも事実
脳機能に病気が及ぶくらい頑張って疲れ果てた人は
薬を含めた特殊な治療がなければ
自殺などの問題が食い止められないことが多々あり
こういう急性期の状態では、心理療法や瞑想、リラクゼーションは禁忌とされています
ところが・・精神医療はまだまだハードルが高いだけでなく
心が疲れてくると・・・
自分で自分が病気かどうかの判断が出来なくなるのが
こころの病の特徴なので
病気とストレス反応の境界線にいる人たちは
どこに行けばよいのかわからない
ということが起きてきます
その中で、クライアントさんがまず行くのは
リラクゼーション業界ではないでしょうか?
この中で・・・気づきを促しが出来る
セラピストさんの存在はとてもありがたいもの
リラクゼーションには様々な種類がありますが
役目としてはストレス状態を緩和してくれるもの
要するに病気にならないように、癒しと安らぎを
与えるという重要な役目があります
逆に、病気になってしまうと、効果が得られなくなることが多々あるので
そういうことでも、自分の状態を知る良い機会になります
こういう知識を十分に持って
施術に当たってくれているのが、
ドライヘッドスパ講師の、倉林潤子さんです
疲れている方や、健康増進を考える方に対して
睡眠の質を上げるための施術
ドライヘッドスパを真摯に続けている女性です
倉林さんの行うドライヘッドスパは、アロマの技術も
使う、贅沢な施術で
他のドライヘッドスパとは一線を画する素晴らしいもの
また、潜在意識についての知識を持ち
クライアントさんの心に寄り添い
そっと必要な気づきを促すスペシャリスト
そして、労働人口の減る中で現代人のストレスは
今や無視できない、国民全体の問題ですが・・・
こういう事情にも
心を配り・・・
病気の早期発見にも協力してくれる
まさに、今世の中に求められるセラピストさんです
(第一次予防)
世の中の方の健康を守るためには
医療だけでは事足りないとずっと
思っていました
多くの素晴らしい、代替医療やリラクゼーションが
あるのに、お互いに連携をとれないもどかしさ
でも、これからの時代は
それぞれの分野の抱え込みを防ぎ・・・・
それぞれの仕事の役目と適応範囲を知り
必要な人が必要な場所行けるように
協力し合う時代だと思います
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