最近は楽しく過ごしている私ですが、この8か月は色々あったな😅
告知をされた瞬間、何が起きたのか分からずに、
医師の説明に「はい」わかりましたと、
質問もせずに返答して、
何事もなかったかのように
過ごしたのが告知後1週間
自分だけは大丈夫
悪くなるはずがない
何かの間違いだろうと
「癌告知」そのものを、無視し続けて
それまでの自分の目標に突き進もうとしたのがその後の1か月間
この間は何も怖くなかった
どうせ、治るし・・・・
次の検査で消えているだろうなど
のんきなことを考えておりました
恐いのは、自分の目標につきすすめない事だけ
ところが、その後ふとしたことがきっかけで急激に
恐怖が襲ってきましたー(キタ――(゚∀゚)――!!
それまで住んでいた家から、夫の住む家に連れていかれ
「最後まで面倒を見るよ」とボソッと夫
急に優しくなった夫・・・・
それで、ようやく自分に起きていることの意味が分かってしまったのです
正直、死そのものは、あまり怖くなかった
今までの人生、いつかは好きなことをやる!!と思っていました。
でも、それをやらないで「病人」としての生活が先にやってきてしまうのでは!!
人に面倒みられる人生・・・それを考えたら冷や汗が💧
かごの鳥状態で、面倒を見られる・・・・
この恐怖たまらない(*'▽')
そして、病気に振り回されて
思い描いていた仕事も出来なくなるのでは・・・
いつかは、やりたいと思っていた楽しみもあきらめなくてはならないのでは・・
望むことを人生から消さなければならないのか・・・
という恐怖が襲ってきました
もう、究極のホラーを見ているような感じでした
病気に支配される生き方は絶対に嫌😂
家族にお願いした
「心配は呪いだから、心配しないで・・・・」
「ただ、私が良くなることや、私が信じることを信じてほしい。」
そして、病人生活することを辞めました
「病気」というレッテルがあると
色々な物理的縛りが出てきてしまい
自由に人生選択が出来ないけれど・・・
それでも、病人にすっぽり収まるような生活はしない
面倒を見られる環境から撤退・・・
かわりに、自分で自分の面倒が見られるような
そんな生活をしようと決意し、それがやりやすいように元いた家に戻りました
病気の治療法も魂が欲しているものを自分で選ぶ
魂で選んだ治療法を工夫しながら実践する
それがやりやすいように、環境を整える
そして、自分の喜び・・・・これは外せない
医師・セラピスト等々
業種は変われど、魂こめて人を応援する事
やっぱりこれが好きなのだなー
だからやりつづける♥
気付くと、「がん告知を受けた人の心理」をそのまま進んでいたことに、さっき気づきました。
がん患者がたどる心のプロセス
第一段階 衝撃と否定・絶望の時期
がん告知や再発、転移の診断を受けたとき、患者さんはショックのあまり診断結果を認めようとせず、「何かの間違いでは?」と否定します。このとき、まるで現実ではないような無感覚に陥りますが、これは心理的に距離を置いて危機を遠ざけようとする、自己防衛の働きと考えられています。
第二段階 抑うつ、心身に異変に気付く時期
最初のおよそ1週間が過ぎると、今度は物事に集中できない、眠れない、食欲がないなどの心身の変調に気付き始めます。「なぜ自分だけが、こんな目に合わなければいけないのか」という怒りや孤独感にさいなまれ、不安と悲しみにおそわれます。
第三段階 再適応、立ち直りの時期
さらにその後には、気持ちが少しずつ落ち着き、普段の自分を取り戻すことができるようになります。がんにかかったことを受け入れ、がんに立ち向かっていこうという気持ちに切り替わるのです。この段階に達すると、がんの情報を集めたり、同じ体験をした人に話を聞いてみようと動き始めることができるようになってきます。ここまでたどりつけば、ほとんどの人は、がんとともに生きていく心の準備が整います。
https://ganclass.jp/confront/diagnosis/burden.php
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